ヤマハ、Y-AMT搭載2車種にシフトシャフト不具合でリコール届出

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この記事の要点

  • ヤマハはTRACER9 GT+ Y-AMTなど2車種をリコールしました
  • 対象は計1,289台です
  • 原因はY-AMTのシフトシャフト破損です
  • 事故の報告はなしです

ヤマハ発動機は2026年9月29日、国土交通省にリコールを届け出ました。対象は「TRACER9 GT+ Y-AMT」と「MT-09 S」の2車種、計1,289台です。原因はY-AMT(自動変速機構)のシフトシャフトの破損です。

Y-AMTのシフトシャフトが変速の繰り返しで破損するおそれ

国土交通省のリコール届出資料によると、Y-AMT搭載車両の変速機において、シフトシャフトの強度検討が不十分なため、変速の繰り返しにより破損することがあります。変速不良が発生してエンジン警告灯が点灯し、最悪の場合はY-AMTが停止して変速操作ができなくなり、走行不能となるおそれがあるとしています。

対象は「TRACER9 GT+ Y-AMT」と「MT-09 S」の計1,289台

対象車両は次の2車種です。

  • TRACER9 GT+ Y-AMT(型式8BL-RNA1J):対象686台、製作期間は令和7年4月9日から令和8年7月27日まで
  • MT-09 S(型式8BL-RN88J):対象603台、製作期間は令和6年6月10日から令和8年8月19日まで

届出資料には、車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれていると注記されています。

改善措置は全車両のシフトシャフト交換

改善措置の内容は、全車両についてシフトシャフトを対策品と交換することです。届出時点の不具合件数は40件で、事故の報告はありません。発見の動機は市場からの情報です。

使用者への周知はダイレクトメールとウェブサイト掲載

ヤマハ発動機は、使用者にはダイレクトメールで通知し、自動車特定整備事業者等には日本自動車整備振興会連合会発行の機関誌への掲載と、同社ウェブサイトへの掲載で周知します。

まとめ

対象車両を所有している方は、車台番号がリコール対象の範囲に含まれるか、正規販売店やヤマハ発動機のウェブサイトで確認してください。

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