Z900RS 電装・ドレスアップパーツ最新事情【2026年9月版】年式で変わる対応に要注意

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Z900RSには、エンデュランスの対応表で「’17.12~’22.9」「’22.9~’26.2」と区分される年式があり、さらに2026年2月発売の2026年モデル、2026年8月・9月発売の2027年モデルがあります。「Z900RS用」と表示されているパーツを何気なく選ぶと、実は自分の車両の年式には対応していなかった、というケースが起こり得ます。

たとえばグリップヒーターのような電装パーツは、製品ごとに対応年式が決まっているため、対応表を細かく確認する必要があります。

この記事では、2026年9月時点で確認できるZ900RSの年式ラインアップの整理と、電装・快適装備パーツ、ドレスアップパーツの最新情報をまとめます。購入前の年式・型式確認の参考にしてください。

Z900RSの年式ラインアップをおさらいする

カワサキモータースジャパンのプレスリリースによると、2026年モデルのZ900RSシリーズ(Z900RS SE、Z900RS Black Ball Edition、Z900RS CAFE)は2026年2月14日に発売されました。標準装備としては、全グレードにETC2.0が搭載されているほか、Z900RS SEにはミツバサンコーワ製のGPS対応前後2カメラドライブレコーダーシステムとUSB Type-C電源ソケットが標準装備されています。Z900RS Black Ball EditionとZ900RS CAFEにはETC2.0のみが標準装備され、ドライブレコーダーとUSB Type-Cソケットは搭載されません。

さらに、モトメガネの報道によると、2026年8月1日にはZ900RS・Z900RS SE・Z900RS CAFEの2027年モデルが、9月1日にはZ900RS Black Ball Editionの2027年モデルがそれぞれ発売されています。価格は税込でZ900RSが150万7000円、Z900RS Black Ball Editionが152万9000円、Z900RS SEが183万7000円、Z900RS CAFEが154万円です。標準色はZ900RSが新色「キャンディトーングリーニッシュブルー」、Z900RS CAFEが「キャンディトーンレッド」を採用したグラフィックに変更されており、SEとBlack Ball Editionの外装色は据え置きとされています。同報道では、電子制御スロットルやIMUを活用したライダーサポート機能、ETC2.0が標準装備とされ、SEグレードにはブレンボ製ブレーキとオーリンズ製リアサスペンション、2カメラドライブレコーダーが追加されるとされています。

このように、2026年2月発売の2026年モデルと、2026年8月・9月発売の2027年モデルは別の年式です。パーツを探す際は「2026年モデル」とひとくくりにせず、対応年式・型式まで確認してください。

電装パーツは対応年式の確認が特に重要

グリップヒーターについて、エンデュランスの製品ページを2026年10月24日時点で確認したところ、以下の2製品が案内されています。

  • グリップヒーターセットSP(型番:JPZ9C530G2)税込21,230円
  • グリップヒーターセットHG125(型番:JPZ9C530G1)税込22,330円

いずれの製品ページでも、対応車種は「Z900RS(’22.9~’26.2)【ZR900K】」および「Z900RS(’17.12~’22.9)【ZR900C】」と記載されています。つまり、2026年2月以降に発売された2026年モデルおよび2027年モデルは、この対応表には含まれていません。

エンジンや電子制御が刷新された2026年モデル以降でこれらのグリップヒーターが装着できるかどうかは、確認できた情報の範囲では分かりませんでした。年式の新しいZ900RSにお乗りの方がグリップヒーターの装着を検討する場合は、購入前に販売元やカワサキ正規取扱店に適合状況を確認することをおすすめします。

ドレスアップパーツの新製品情報

bikebrosの報道によると、デイトナのブランド「DAYTONA PREMIUM ZONE」から、2026年4月24日にZ900RS専用のロゴ入り限定パーツ4種が発売されました。ラインアップと価格(税込)は以下の通りです。

  • バーエンドプラグ(BLK/ORG)7,150円
  • マスターシリンダーキャップ フロント(BLK/ORG)6,600円
  • マスターシリンダーキャップ リア(BLK/ORG)6,600円
  • オイルフィラーキャップ(BLK/ORG)6,050円

いずれもアルミ削り出しで、Z900RSロゴが入った特別仕様とされています。同報道では対応する年式・型式までは明記されておらず、購入時にはカワサキ正規取扱店への確認が推奨されています。

2026年モデル対応の外装・ガード系パーツ

外装パーツメーカーのモリワキエンジニアリングは、公式サイトで「Z900RS/CAFE/SE 2026年モデル(8BL-ZR902A)」に適合が確認されたパーツの一覧を公開しています。ラインアップは次の通りです。

  • カーボンフロントフェンダー(綾織り/平織り)
  • クランクケースガード左右
  • ラジエターコアガード(黒/銀)
  • フェンダーレスキット(SEは適合未確認)
  • ハンドルホルダーアッパー(黒/銀/チタンゴールド)
  • リンクプレートキット
  • フレームホールプラグ
  • メーターバイザーキット(CAFEは不適合)
  • オイルフィラーキャップ
  • マスターシリンダーキャップ
  • スタンドフックローラー

同ページには「2026年モデル」と型式「8BL-ZR902A」が明記されています。2027年モデルへの適合は、同ページに記載がありません。価格はページ内には記載がなく、購入の際は公式オンラインショップでの確認が必要です。カーボン外装やガード類を検討している2026年モデルのオーナーは、まずこのリストで自車が対象になっているかチェックするとよいでしょう。

まとめ

Z900RSには、2026年2月発売の2026年モデルと、2026年8月・9月発売の2027年モデルがあります。グリップヒーターの対応表は「’17.12~’26.2」までを対象としており、モリワキの適合一覧は「2026年モデル(8BL-ZR902A)」を対象としています。パーツを選ぶ際は、製品名だけでなく対応年式・型式まで必ず確認し、不明な点は販売元やカワサキ正規取扱店に問い合わせることをおすすめします。

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